全米後にJackie WongさんがicenetworkのICE TALKというシリーズの中でラファエル・アルトニアンコーチ、ネイサンに行った長いインタビューです。そのインタビューの内容について、Jackieさんが私の翻訳をご自身のブログの中で記事にしてくださいました。とっても嬉しかったです。動画付きでとっても綺麗に編集してくださっているので、こちらを紹介させてください。
興味の尽きない内容だったので、量が多くてふらふらしながらも、夢中で翻訳できました。音声とともにどうぞ。
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翻訳には入っていませんが、ラファに最後の挨拶のところで、ジャッキーさんが「アメリカのスケート界にあなたがもたらしてくれたものに感謝します」とお礼を言った後、ラファが、「私を今あるようにしてくれたのはアメリカだから、アメリカのために尽くしたい。そうできることを誇りに思う。」という趣旨の言葉を述べていました。それが印象的でした。
今年の四大陸は興奮しました。今なら言えますが、GPFの戦い方を見て、ネイサンが真ん中に立つこともあり得る、って思っていました。そういえばジャッキーさんもネイサン優勝を予想していました。全米のようなクリーンなフリーではなかったし、楽な試合でもなかったけれど、最終滑走者として力を出し切った中で、ネイサンが競り勝つことができたということは感嘆するしかないし、なにより勝利がわかった瞬間キスクラでラファがネイサンの腕をあげた姿を見て、とても嬉しかったです。
これからネイサンにはいろんなことが待ち受けているかもしれないけれど、なにがあっても、側にラファがいてくれさえしたら、きっと大丈夫、ネイサンもそう思っているんだろうな、と感じる今日この頃です。