こんにちは。SPOKANE のパート3です!
まず、ShibSibs!
この2人はなんども生観戦したことがあるのに、あれ、こんなにアレックスってかっこよかったっけ?
マイヤちゃんてこんな表情するんだっけ?と新鮮な驚きがいっぱいでした。
”That’s Life” (Frank Sinatra/Jay-Z)
by Maia & Alex Shibutani
That’s life, that’s what people say,
You’re riding high in April,
Shot down in May.
But I know I’m gonna change their tune,
When I’m back, back on top in June.
それが人生だと人は言う
絶好調の4月 そのあと5月は撃沈した
でも流れは変えられる
6月には頂点に返り咲くから
シブズのツイズル!盛り上がらないわけはないですね!
I’ve been a puppet, a pauper, a pirate
A poet, a pawn and a king
I’ve been up and down and over and out
And I know one thing
Each time I find myself flat on my face
I pick myself up and get back in the race
操り人形、貧民 海賊 詩人、王様まで 何でも経験した
頂点もどん底も味わい もうおしまいよね、って思えるときも
でもこれだけはいえる
どんなに叩きのめされてきても
そのたびに顔を上げ 起き上がってきた
ああ、この2人のリフトはすごいスピード!
まさに、That’s Life!
群舞もよかったんですよね。アダム・リッポンと3人のコラボ。しかも、大好きな女性シンガー、Aimee MannのOneにのせて。
マイヤちゃんは他のパートナーと一緒に滑る可能性も広がりましたよね。
この場に来れなかった大切な友人のために楽日ではビデオをとったので、Portland編で詳しく報告します。
“One” (Aimee Mann) by Adam Rippon, Maia & Alex Shibutani
さて、ここで
Meet & Greet、未来ちゃんとブレイディ・テネルちゃん編
Meet & Greet(ミートアンドグリート)はアメリカのSOIの特典で、公演後選手に会い、サインをもらったり、写真撮影をできるという機会です。日本のプリンスアイスショーのふれあいタイムのようなものでしょうか。違いは、ふれあいタイムはスケーターがリンクを周回しながらファンにふれあうのに対し、ミートアンドグリートは、別室で行われ、選手がテーブルの前に座っていてファンが歩いてふれあうというところが違うかと思います。これに参加するには100ドルを観戦チケットとは別に支払いますが、今年は大きな都市で開催されるSOIでは早くに売り切れになりました。これも五輪効果かな。
あまり特定のファンが特定の選手に時間を費やすと、後ろに並んでいるファンの時間がなくなってきますし、次のテーブルで待っている選手が手持ち無沙汰状態になります。待っている選手がちょっと苦笑いしている場面も見ました(^^:)限られた時間で、これは勿体ないですよね。
未来ちゃんには、全米での同じような催しものでお会いしたことがあったのですが「お久しぶりです〜」って声をかけてくれてびっくりしました。声が澄んでいて本当に可愛い。
ミス・サイゴンの衣装を着た彼女を描いた水彩画の原画を日本から持ってきてお渡しすると、「えー、これすごい」って喜んでくれました。
それから、今回SNSつながりでご縁のある方から預かった大事なお手紙を手渡しました。手紙の内容を少し口頭で説明しましたが、そのときに真剣な面持ちで「うん、とにかく読んでみる」と。
絵をプリントアウトしたものにサインをもらったのですが「彼女のぶんもサインをしましょう」と未来ちゃんからすすんで「えーとお名前は。。。」と手渡した手紙を開いて、そのかたの名前を確認して、名前入りのサインをしてくれました。丁寧だなあってすっごく感動しました。
未来ちゃんはずっと幼い頃から観させていただいておりますが、印象としては、いつも面白いことをいうコケティッシュな女の子っていうイメージが強かったのですが、実際お会いしてみると、とっても大人、こまかい部分を思い遣る優しいひとでした。それでいて面白くて、会ったひとは好きにならずにはいられない、そんな女性でした。今思い出しても愛しくて泣きそうになります。
ブレイディ・テネルちゃん。
ブレイディといえばアメリカ女子の中で抜群のジャンプの安定性を誇る選手ですよね。ですがこのスポケーン公演ではジャンプがほとんど決まらなくて、どうしちゃったんだろう、怪我でもしているんじゃないか心配でした。ですので思い切って「コンディションとか、疲れていらっしゃるのですか」と聞くと、ハッとした顔をされて「1回目のジャンプで捻っちゃったの。だからその後のジャンプも跳ぶのをやめようかな、と一瞬思ったんだけど、みんなが期待しているからそんなのダメだって、最後まで跳んだの」って真剣な顔で教えてくれました。ファンひとりにそんな話までしてくれたのに驚いたのと、彼女って熱いひとなんだなって思いました。そうだ、彼女は、現USチャンピオンなんですよね。五輪代表選考の全米、最終滑走でのあのノーミス演技!
とはいえオフシーズンのショーでそんな無理しなくてもいいのにと心配になりましたが、その後のショーでは全部綺麗に降りていました。それまでなんとなく硬いクールな感じのする彼女でしたが、熱くて根性のある女性だってわかってとても好きになりました!
男子も女子も群舞が素敵。
ソロから群舞へのトランジッションが洒落れています。MCによるおしゃべりを一切省いているのが洗練されていると思いました。
Feel It Still from tamamification on Vimeo.
“Feel it Still” (Portugal. The Man) by Jason Brown, Nathan Chen, Zach Donohue, Adam Rippon, Alex Shibutani, Charlie White
この寝ころがって次々潜って行くところは、距離的に間に合うかドキドキします。終わりの方が難しそう。ネイサンは最初の方ですね。潜り終わったら腕立て伏せというところがコミカルで好きです。
このビデオ、全員の表情が見れて気に入っています。特にジェイソンがいい表情をしていますよね。
I miss them. 全員が愛し過ぎです。
(この調子では全然進まない^^:)
今日も読んでくださってありがとうございます!
楽しみにしておりました!パート3☆
ミートアンドグリートってとんでもなく素敵な企画ですね。
会場を写真の様子から想像するだけで緊張して読み進めるのに時間が掛かってドキドキワクワクウキウキしながら何度も文章を読ませていただきました。
大興奮でまだ群舞の動画が見れずに心臓だけがバクバクしています!
面と向かって選手の方とお話したことが1度もないので、そんなに目の前でお一人ずつとお話が出来るなんて…
管理人さまさすがです!
私だったらきっと1度目は気絶しそうです^^;
大好きな未来ちゃんの素敵さがより深く知ることが出来ました、本当にありがとうございます!
ブレイディーちゃんもキャストの皆さんのインスタストーリーなどで見かけると結構クールガールなのかなって思っていたので意外な感じで好き度合いがあがりました!
なんとも素晴らしい旅の一時。
シェアしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
スポケーンversionや次も楽しみにしております。
こんにちは!さっさと群舞みてください(笑)
こちらこそブログを読んでくださってありがとうございます。
今回観た選手は節目にいる選手が多かった気がします。アダムはなにかもう次の世界に片足を乗っけているよう。未来ちゃんは、どうするのかな。来年アメリカ女子は世界選手権枠2枠で、競争も厳しいですが、アシュリーにもまだまだ現役を続けて欲しいんですよね。
っていうか、アシュリー、未来、アダムがいなくなったら全米とか寂しすぎます。っていうか、存在価値がない。
そう思うと、応援できるときに精一杯応援したほうがいいのかもですね。
彼女、彼らは競技スケーターでなくなっても、人間的にずっとずっと尊敬し、愛せる人たちであり、私たちの心の支えですよね。
なんだか、とてもセンチメンタルになるこの頃でした。
アメリカ選手、好きすぎて辛いです。
群舞拝見しましたー!
ヤバイですね。
鼻血出そうな素敵ぶりでニヤニヤが止まりません!
アメリカんずたち男女共に大好きです!
このショーに出ていらっしゃる皆さんはもちろんの事ながら、
ジェレミーもアリッサもジョシュアも…挙げればキリがありませんがアメリカ勢に好きなスケーターさんがい過ぎます♡
身体が丈夫だっならほんとにぜひ1度そばで見てみたいです~。
貴重なブログ本当にありがとうございます!
他のブログも目を休めつつ拝見しますー!
ちょこみんちょさん、こんばんは。
群舞、やばいでしょ。
これ見るだけで、元気出ますでしょ。
はあ、誰かアリッサ日本のショーに呼んで、といつも思っています。
1年中どんなに真っ暗で、深海魚のような生活をしていようとも、1年に1日だけでもこのショーを目の前で観れれば、あとは生きてられるんじゃないかと、刹那的なことを思う日々です(笑)。
来年、みんちょさんもぜひ行きましょう。