Nathan with Sharita and Shaye

 

こんばんは!

まだ週が始まったばかりの火曜日ですが、とっても嬉しいネイサンの投稿(インスタグラム、ツイッター)があったので、SOIレポも一時中断してブログを更新します。

 

 

 

 

この2人の女の子、Sharita とShayeに近づくときのネイサンのワクワク驚かせようとした表情、可愛すぎませんか?

それと女の子の喜びの表現の素直なことといったら!ネイサンも圧倒されるほどの喜びかた。

ここまで素直に喜ばれたら、誰だって幸せになりますよね。そうだ、思い出した。ネイサンはこういう100パーセントの表現が好きなんです。自分がシャイなぶんだけ、目の前のひとがわぁあって喜ぶと、嬉しくなってしまうタイプ。犬好きなのも関係あるかな。だって犬って飼い主が帰ってくると、これでもかって素直に喜びますものね。

だからファンもショーでは思いっきりキャーキャーしていいんだろうし、ネイサンも嬉しいみたいだし、もし会って話すという幸運に恵まれたのなら、恥ずかしそうな顔なんてしないで笑顔を見せた方がいいですね。
(難しいですけどね。でも、人間素直が一番ですね。)

(サプラーイズ!)(ハグしようよ)(おおっ)

こうした(スペシャルオリンピックスのような)プログラムに関われるのって、すごく嬉しい。スケートは僕の人生の中で一番大きな位置を占めてきたもの。自分が情熱を注ぐものと同じものに情熱を注ぐひと、その人たちと共有できることって本当に素晴らしい。

「ずっと会いたかった人」「テレビで彼のクワドジャンプを観て一体どうやって飛ぶのかなって思ってた」「夢が叶いました」「優しい言葉、ありがとうね」

 

こういうピュアな子たちとのネイサンのハグはずっと見ていたいです。

 

「優しい言葉、ありがとうね」は That is so sweet の私なりの訳なんですけど、英語で「心配してくれてありがとう」っていうときに、Sweet to worryっていう言い方を映画でみて、いいなあ、って感じたんです。ネイサンもこのとき「こちらこそありがとう」っていう気持ちを伝えたかったんじゃないかなあ、なんて。

 

Thank you @united for helping make these memories possible!

このような思い出を可能にしてくれてありがとう!って言葉にできるところが素敵なお人柄ですね。

 

スペシャルオリンピックスは故ケネディ大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライバーさんが始めた、知的障害のある人の自立や社会参加を目的として作られた国際的なスポーツ組織です。ユニスさんは、女性だからと他の兄弟ほど期待されなかったこと(で反発をしたり)、知的障害を持った姉、ローズマリーさんがロボトミー手術を受けさせられたことも運動のきっかけになったと、彼女についての著書で読みました。ジョンやロバートにも負けない、素晴らしい人のようです。

 

ネイサンのスポンサーであるUnited 航空も参加しているんですね。

 

スペシャルオリンピックスのスケーターは、毎年冬、ニューヨークのブライアントパークのリンクで行われるスケートショーにも参加しています。全米チャンピオンも一緒に出ることもあり(アダムやアシュリーも出ていました)もしかしたらネイサンも、今年、来年あたりブライアントパークで滑るかもですね。ロックフェラーセンターのリンクで滑るTODAYに出演するのも遠くない将来にありそうです。

ネイサンとSharita と Shayeの笑顔に、余震の怖さとか雨模様とか、重い気持ちも少し晴れたのでブログを更新しました。

Thank you, Nathan!

 

 

では、おやすみなさい。

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