This is an interview after the short program posted on 01/21/17
SP後のINのインタビューです。
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(試合のことはまずは置いといて、昨年の全⽶から今⽇ここ全⽶に戻ってくるまでの道のりについて聞かせてください。)
⻑かったです。約5ヶ⽉完全に氷上に⽴てませんでしたし、リンクに戻ってジャンプの完全なジャンプの練習をするまでに1.5ヶ⽉から2ヶ⽉かかりました。その期間はとても苦しかったのですが、頑張りました。おそらくそれを乗り越えたので、強くなり、今⽇このような演技ができたのだと思います。
(⾝体的には以前よりも110パーセント回復ともいわれていますが、このような野⼼的なジャンプに臨もうとするのに、精神的にはどんなことが必要となるのでしょうか。)
コロラドスプリングで、オフアイスでリハビリをしていましたが、怪我するよりも必ず強くなると、⾃信が湧き上がるのを感じてました。ジャンプの練習を開始した時には、トゥジャンプが戻っていました。そこで⽌めるべきではない、と続けてフリップとルッツを跳び、感覚を取り戻しましたが、その時に3回転ジャンプの⾼さを感じました。僕とラファが何年も取り組んでいたもので、今⽇はそれができたということですね。
(皆さん、彼はクワドサルコー、クワドトゥーをやったあと、そこで⽌めようととは思わなかったそうです。フリーの健闘を祈ります。)
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ネイサンはインタビューに答えるとき、自分の答えが少し長くなっても、最後は必ず聞かれた質問の内容や構造に正確に沿って答えようとしていて、接続詞もちゃんと意識して使ってるようです。大人になってもできる人は多くないし、簡単なことではなくて、賢い子なんだと思いました。
四大陸選手権、現地入りしたそうですね(日本時間月曜日)。のびのび滑って欲しいですね。