Off Ice Activities

Skate For Hope 2010

 

Skate For Hope という、

乳がん治療、予防のためのチャリティに出演するレイチェルです。今年3年目です。

名曲にのせて、しっとりと・・・・

こちらをクリックしてください→ Your Song / Elton John
僕の歌は君の歌

 

 

 

2カ月くらい前の演技です。
アップが遅くなってごめんなさい。
オフシーズンですが、ちゃんとジャンプは決めています。

スピンにも工夫の跡が見れます。

少し、痩せて欲しいかな。

誰も言っていないと思うけど、
やっぱりアメリカ女子で最後に上位に残るのはレイチェルと、
確信しています。

氷の外での活躍 2 / Off Ice Activities

 

ワールドや五輪のスコアの厳しさと、彼女のことが心配なのとで、へこんでしまっていました。
スケートやになっちゃったりしないかなあ、とか。

が、彼女の可愛さを認めてくれる人が、意外なほどたくさんいるというのを最近知り、
そうだ、こんなことで応援団(勝手に・・・)が務まるわけない! 今こそ彼女の魅力をアピールするチャンス、と気を取り直すことにしました。 

現在のところ彼女は、4月1日にシカゴにて、Gillesちゃん(隣のツイッターでつぶやいています)、アボット、日本からは、のぶりん、ミキちゃんと一緒に、Icedreams というショーに出演する予定です。

 

今回は、レイチェルのRIF (Reading is Fundamental)での活躍を紹介します。

まず、ビデオです。

RACHAEL FLATT HELPS RIF PROMOTE CHILDREN’S LITERACY from Reading Is Fundamental on Vimeo.

 

翻訳

スケートをこよなく愛しています。まだ小さかったとき、お父さんに地元のリンクに連れて行ってもらったことが始まりでした。 
それ以来スケートを愛する気持ちが、自分をオリンピックまで連れて行ってくれました。

 さらに、読書もこよなく愛しています。母がよく、夜寝る前に読み聞かせをしてくれたのを覚えています。物語を聞きながら、眠りに落ちるころに、星に手が届きました。

 だからこそ、私は、このReading is Fundamental という、アメリカでも一番大きい子供のための識字率普及団体の活動に参加しています。
多くの人とともに、子供たちが生涯を通じてずっと本を読むようになってくれるように励まし、それぞれの金メダルに手が届くよう願っています。

 

RIFとは、1966年にアメリカで出来た、主に0歳から8歳までの児童の識字率を高めることを目的とした団体です。

1966年、一人の元教師が鞄にいっぱいの古本を持ってワシントンに行き、そこで子供たちに「好きな本持って行っていいわよ」といったところ、子供たちが大喜び興奮しているのを見て、「いままで一冊も本を所有したことがないのか・・」と驚いたそうです。

それをきっかけとして彼女は、有志とともに、本を子供たちに与えたり、本を読むことを教えたりする活動を広めていきました。
RIF は現在、国や民間の支援も得て、その活動は広げ、アメリカ50州の他アルゼンチン、イギリスの同じ趣旨の団体とも連携して、子供に本を読むことの大切さを伝えているそうです。

詳しくは、RIFのホームページへ

 

彼女もだいぶ前から、こちらのスポークスパーソンとして、サイン会や講演などの活動をしているようです。

Macy’s でのRIF のプロモーションで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全米選手権後のサイン会。 こちらは提携団体のPage Afterで

 

 

 

 

 

 

 ところで、レイチェルの好きな物語のキャラクターって・・・

I would like to be Lucy Pevensie from The Chronicles of Narnia, as her character is very brave, creative, curious, and willing to take chances and explore the unknown. Sometimes in skating, you have to step beyond what you are comfortable with, much like Lucy does in Narnia.

The Chronicles of Narnia 「ナルニア国ものがたり」(日本では「魔女とライオン」の本の表紙をよく見かけます)のルーシィだそうです。
ルーシーの勇気のある、クリエィティブで、ときに危険もかえりみないところが、スケートでも普段自分が楽にできるなって思うことから一歩えなければならないところと、共通していて、共感が持てるそうです。 

そうだよ、レイチェル、もう転んでも、DGされてもいいから、やっちゃいなよ!

 

 

 今回の翻訳では、RIFのMarcus Lee さんに大変にお世話になりました。
Thank you Ma
rcus for your cooperation!

氷の外での活躍 / Off Ice Activities

 

ワールドがもうすぐ!

隣のツイッター、トリノに着いたレイチェルがイタリア料理の誘惑と戦っているようですね。

ワールドまであと少しあるので、レイチェルのスケート外の活動も見てみようと。

最初は、USADA (=U.S. Anti-Doping Agency) という、アメリカのドーピングに反対する団体が作成したビデオです。この団体の趣旨に賛同したアスリート何人かが出演しています。

 

素朴なレイチェルの笑顔が、胸に滲みる!

 

I Compete Clean

 

 

I want to be true to myself・・・・
自分をごまかしたくない、だからクリーンに戦う、うんうん。

 

次回は、RIF (=Reading Is Fundamental) という、
識字率を高めることを目的とした団体でのスポークスウーマンとしての彼女の活動をお伝えする予定です。

レイチェル、やっぱり好き!