9月2011

更新しばらくお休みのお知らせ

 

みなさんこんにちは。

こちらでの生活も落ち着き始め、
まだまだ失敗続きではありますが、溺れないことろにまで足を付けることができた感じです。

今通っているモントレー国際大学院は、素晴らしいところです。
勉強をしようと思えばいくらでも、機会に恵れます。
ただ私の場合、会議通訳コースなので、授業でコメントを教授からいただいても、それが実践できなければ意味はなく、授業のない日は、現在は英語が母国語の日本語通訳、翻訳コースの人と一緒に勉強をしています。
そのほか、テロリズムの授業のクラス連絡係をするなど、まあ、なんとかやっています。
ほんとはお恥ずかしい失敗続きなんですけどね。

そんなこんなでスケートのこともチェックできていません。
レイチェルも学校が始まって楽しそうですね。
シーズンインするころには、もうちょっと余裕ができると思うのですが、今はこのありえないくらい恵まれた環境のなかで留学生活を送るべく、
ブログの更新をお休みしたいと思います。また復活するころには、よろしくお願いします。

日本は台風、それがあったあともまだ暑いと聞きました。

こちらは、朝は霧が出ていて寒いけど、昼間は青空がくっきり空気も澄んで過ごしやすいです。
北カリフォルニアには四季がないのです。 Four seasons in a dayっていわれています。
坂道の向こうに広がる、コバルトブルーの海。白いお舟が浮かんで、かもめが跳んでいます。

町を歩きながら、「ああ、私ここに来たんだなあ」と幸せをかみしめています。

皆様もお元気で。

Monterey Jazz 2011

 

このジャズのコンサートに行ける日が本当に来るなんて、思いませんでした。

大学のITデスクの横に貼ってあった、Monterey Jazz Festival Volunteerの張り紙を見て、応募。
今日は初日で、授業が終わった後、車に乗っけてもらって会場に行きました。

一番大きな野外会場で、今年一番最初に演奏されたのは、日本のピアニスト、上原ひ ろみさんのトリオ。

あちらの人も、She is great, Great, She plays like a man, She is small, but she makes a big music とか、
とても評判がよく、大きな会場に入りきれないほどのお客さんでした。

明日もまた行かせてもらえそうです。

Class begins

 

みなさま、こんばんは。

この一週間、長かった。

一番発した言葉はDo you know where this classroom is?

学校の建物が錯綜していて、まず、教室に時間通りに無事たどりつくのが一苦労。
それ以外にも、プリンターの使い方、授業のプロジェクトに参加するのために必要な、データベースへのアクセス。もう、いまさらこんなこと聞けないよ。。。的なことが多くて、それでも聞かないとどうにも進めないので、質問するんですが、そのたびにかなり情けなくなります。

学校の授業はすばらしいですね。私は会議通訳プログラムを専攻しているのですが、本当によくオーガナイズされており、教授の教え方も専門的でよいです。
ただ、客観的に正直に言って、私が一番英語が下手なので、その点萎縮しています。

モントレーでは、国際関係、軍事関係の授業やその他セミナー、シンポジュウムが常時開かれているのですが、日本語の通訳、翻訳プログラムの生徒も、ブースを与えられて通訳する機会が与えられます。
私は、軍事、テロ関係を勉強したいと思っているので、積極的にそうした機会に参加できればしたいと思っています。
生活も大変だし、周囲の年下の学生がすっごく優秀で、今は鼓舞されるよりかは落ち込むことのほうが多いです。
でも、生活さえ整えば、学校自体がすばらしいので、あともうちょっとがんばってみます。

スケートのこと全然書けなくてごめんなさい。
逆に皆様から、日本の選手のことなど教えていただけるとうれしいです。

それではまた。

気持ちは晴れないけど、カリフォルニアの空は青いです。

Monterey Now

 

飛行機、11時間、バス3時間30分で着きました。
カリフォルニア、遠い!

現在学校のカフェで書いています。
まだおうちのネット環境が整っていないので、パソコン持ち歩いて移動するしかありません。

まあ、この歳でこんな苦労するとは思わなかった・・・
って思うのは、
洗濯機の使い方、薬や洗剤のボトルの開け方、
閉まらない窓の閉め方、みんなみんな分からない。
30分くらいずつ、悩んでしまい、半分は妥協。

寒いから、暖房器具欲しい、と頼んでもなかなかやってもらえない辛さ・・・

一番辛いのは、IT環境の設定かなあ。
これまで、全部主人に任せっぱなしだったけど、
自分でパソコン買って、しかもそれが英語モードだし、日本語キーボードじゃないし(半角、漢字コードとかない)
自宅みたいに、インターネット接続の信号強くなさげだし、
Vaioうまくつながらないよう・・・・
カスタマーサービスに電話して、英語で状況説明するのは、無理ぽ。

アメリカの今の大学、ネットが通じないと生きていけない、まじで(涙)

しかし、こんなことで負けてはいけないのだ!

と、気を張り詰めています。

明日から(私は1週間遅れ)、本格的な授業。

その前に、保険に入ったり、
ビザでお世話になった事務の人にあいさつしたり、
IT部門のお兄ちゃんに頼んで、ネット環境が使えるように頼んだり、
就職課に登録に行ったり、聴講願いを出したり、ぐるぐる目が回りそう。

あ、おなかがすいてきた。タコスでも食べようかな。

それでは、また。

Departure

 

じっくり腰を落ち着けて書こう、と思っていたけど、あともう15分で家を出ることになってしまったので、
レイチェル情報ごめんなさい。

Rachael Flatt announced today she will begin training with Justin Dillon, Lynn Smith and Sergei Ponomarenko at three ice rinks in the Palo Alto, Calif., area as she begins coursework at Stanford University in late September.

とありますように、新コーチが決まりました。
フリーは火の鳥、ショートはエデンの東、持ち越し(だったと思う)。
詳しくはこちらへ

大学行ったらどうなるのか・・・と心配していましたが、
やっぱりレイチェルはきちんきちんと計画を立てて頑張っているようです。
文武両道、みなさん応援しましょう。

先日、下見でモントレーに行きました。ついでに、サンフランシスコにある、60年台ヒッピー運動発祥の地であるハイトアシュベリー、ゲイの方々がたくさんいらっしゃるオシャレな街、カストロストリートも訪れました。

 

 

 

 

もう、出なきゃ。更新はずいぶん先になりますけど、よろしくお願いします。