ブログ終了のお知らせ

長い間放置をしておりました。レイチェルも大学を卒業し、新しい道を歩み始めました。
これを機会に、レイチェル応援ブログとして、このブログも終了いたします。
これまで読んでくださり、ありがとうございました。

ごぶさたしています

みなさま、大変ご無沙汰しております。

レイチェル、今季は競技に出場しておらず、さびしい限りです。

距離的に無理がないため、このたび、2013年のワールドを現地で観戦することにしました。

これから出ます!

レイチェル、今季は欠場

 

みなさまもすでにご存知かと思われますが、レイチェルは脚の怪我がまたぶり返し、今季は全米を含め試合をすべて欠場することになりました。

多分に練習不足ということもあって、今年のスケートアメリカはたしかに精彩を欠いていたこと、ファンの私でも認めないわけにはいきません。なによりも本人がそれを一番分かっていたと思います。ですが、やはり怪我をしていたことも、思うように練習が出来なかったことの理由の一つだと思います。練習をしないで試合に臨むことなど、真面目な彼女がよしとするものではないので。

今後はどうなるのでしょうか。もちろん、ソチを目指して頑張って欲しい、という気持ちはありますが、多分それはないでしょう。

 

今年の3月、サンノゼで全米選手権のボランティアをさせていただきました。そのとき、あの夢にまでみてきたレイチェルを、ものすごく近くで、しかも、誰もいないところでじっくり接する機会がもてたのですが、憧れの人を前にして、ほんの少ししかお話もできず、いつも遠目で追っているだけの時間をすごしました。

レイチェルは、生レイチェルは、本当にプリティ。
スポーツ選手ですが、普段の私服もきちんとしてて、メイクも手を抜いていません。
人と話をするときは、相手の瞳をまっすぐ見て話す。
聡明で、誠実なお人柄、そしてそのお人形さんみたいな美しさに圧倒されて、彼女を前にするとなんだか、消えてなくなりたい、と恥ずかしくなるほどでした。

そばによくお父様とお母様がいらっしゃいました。黒のシックなコートを着たレイチェルは、いいとこのお嬢様って感じで、実際そうなのでしょう。

そんなレイチェルですが、正直あの全米を観て、彼女はもう競技は終わりにしようと、そう思っているのだろうな、と感じました。そう思った理由;

学校のほうはどうですか、と聞いたときに苦笑いをしていた(両立が難しいんだろうな、と思いました)…

キスクラでスタンフォードの帽子をかぶっていたこと …

会場でのファンとのサイン会のあと、AT&Tのスタッフとかと談笑したり記念撮影をしてるときも、なんだかさびしそうな笑顔だったこと …

フリーの火の鳥を滑った直後、観客の拍手、スタオベに感極まって泣いていたこと …

そして、

フリーが終わって、表彰式が行われている中、楽屋からたくさんのリンクに投げられたぬいぐるみの入ったビニール袋を、ひとりでしょって出て行くときの背中の様子 …

そのときに、彼女はもう一番激しい競争の前戦には戻ってこないんだろうと思いました。その後何日かたってから、他のスケートファンの人の情報で、彼女がどこかで

「全米チャンピオンにもなれたし、世界選手権も、オリンピックにも出れた。自分の選手人生に悔いなし」ってインタビューに答えている記事を教えてもらって、やっぱりな、と思ったのです。

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ここでレイチェルのことを勝手に締めくくってはいけませんね。

彼女はまだ21歳、本当にまだまだ人生、これから。あと、4回生きられる(笑)

あの若さで「社長」にまで上り詰めた人で、これからの人生も明るくて目がつぶれそうな将来が広がっているわけで。

彼女はこれからどうなっていくのだろう。

今は、怪我をゆっくり治して欲しい。そして、

シング ・シング・シングでみせてくれた、はじけるレイチェルをまた観たい!

 

 

 

 PS ひさびさに Sing Sing Singを観て、じーんときた。彼女はこんなにも溌剌とした演技のできるひと。他の誰にもこの味は出ないよ。

スケアメをふり返り(女子)

スケアメ、終わりましたね。

全部をライブで見れたわけではないので、細切れ感があるのですが

(アメリカは、アメリカで試合が行われているのに、TV中継がないんです。日本のほうが絶対充実)忘れないうちに感動を残しておこうと。

レイチェル!そのほっぺぱんぱんの笑顔をまた見れて、本当に嬉しかった!
まあ、明らかに、他の選手と比べて、練習してないなあというのが分かるできでしたが、彼女が学業を優先にしようとしているその決断は、尊敬しているのです。

かつてのキレ、スピード、のりのり感は見られなかったけど、大きな失敗しなくてよかった、彼女の世界は少しだけど魅せれた、で、ほっとしているのは、ファンである私たち以上にレイチェル本人。

彼女は、やっぱりスケアメや全米でお客さんの前で滑るのが好き!だから、これからも彼女が競技を続けることを応援したいです。

またまたひさびさの更新

皆さん、こんにちは。

モントレーを卒業した後、今またアメリカ、今度はニューヨークに滞在してます。ブログも更新しなければ、と思いつつ日々くたくた、正直スケートどころではない、って感じだったので。でも。

スケアメ今週から始まりますね(男子SPはあと数時間後)

そして、レイチェル!

今や学生に専心の感がありますが、どうなんでしょう。今年はGPシリーズはスケアメ一こまで、ソチを目指すかどうかの判断はもうそろそろ時間切れでしょうから、本気度がどんなものか、楽しみですね。

まあ、また明るい彼女が見られれば嬉しいです。

ひさびさの更新

 

ご無沙汰しました!

なんとか5月無事卒業して、帰国しています。

去年の全米選手権のボランティア報告など、ぼちぼちやっていくつもりなのでまたよろしくお願いします。

 

ただ今は五輪が開始されたばっかりで、私も夢中で応援しています。

昨日はなんといっても福見選手!
なんにもいえない。でも、応援してていちばん興奮したし、頑張った、よくやったといいたい!

 

 

全米の公開練習のときに、声をかけて写しさせてもらった写真です。
生レイチェル、人形さんみたいにほんとうにキレイで可愛かったです。

 

全米選手権ボランティア

 

皆様、すっかりご無沙汰しました。

なんとか秋学期が終わって、冬休みとなりました。最初はホームスティ、次はアパートを他の人とシェアと、いろいろ住むところが変わり(すでに2回変わりました)今度念願のスタジオでの一人暮らしになります。

ところで、せっかくアメリカに来たのだし、そのうえ今年は全米がサンノゼで開かれるということで全米選手権見に行くことにしました。

ただ観戦するだけじゃなくて、ボランティアに応募して、採用の運びとなりました。
私のお仕事は、Ice Monitor (なんのことかわからない)とメディア向けになんか選手の試合の結果なんかを集計、発表するという内容です。

ボランティアは、ゆめゆめ選手やコーチに握手を求めたり接触をしようとしたりすることはないように!と心のうちを読まれてしまったような警告が事前のオリエンテーションでありました。

で、レイチェル人形をレイチェルに渡せるかは、まあ無理っぽいみたいなんです。でもボランティアをしている以外のときは、試合も観れるので、お手紙とか渡しちゃおうかなあ、とか思ったりしています。よく、ファンの人が選手にお手紙、プレゼントを渡したというお話を聞くのですが、あれは演技直後、最前列まで走っていくのでしょうか。どなたか、いい方法がご存知であれば教えてください。

基本写真撮影とかも、ボランティアは禁止なのですが、こんなことがありました、的なことは25日くらいから綴っていこうと思います。

日本にも、社長のファンがたくさんいることをなんとか伝えたいと思います。みなさん、一緒に応援しましょう。よろしくお願いします。

更新しばらくお休みのお知らせ

 

みなさんこんにちは。

こちらでの生活も落ち着き始め、
まだまだ失敗続きではありますが、溺れないことろにまで足を付けることができた感じです。

今通っているモントレー国際大学院は、素晴らしいところです。
勉強をしようと思えばいくらでも、機会に恵れます。
ただ私の場合、会議通訳コースなので、授業でコメントを教授からいただいても、それが実践できなければ意味はなく、授業のない日は、現在は英語が母国語の日本語通訳、翻訳コースの人と一緒に勉強をしています。
そのほか、テロリズムの授業のクラス連絡係をするなど、まあ、なんとかやっています。
ほんとはお恥ずかしい失敗続きなんですけどね。

そんなこんなでスケートのこともチェックできていません。
レイチェルも学校が始まって楽しそうですね。
シーズンインするころには、もうちょっと余裕ができると思うのですが、今はこのありえないくらい恵まれた環境のなかで留学生活を送るべく、
ブログの更新をお休みしたいと思います。また復活するころには、よろしくお願いします。

日本は台風、それがあったあともまだ暑いと聞きました。

こちらは、朝は霧が出ていて寒いけど、昼間は青空がくっきり空気も澄んで過ごしやすいです。
北カリフォルニアには四季がないのです。 Four seasons in a dayっていわれています。
坂道の向こうに広がる、コバルトブルーの海。白いお舟が浮かんで、かもめが跳んでいます。

町を歩きながら、「ああ、私ここに来たんだなあ」と幸せをかみしめています。

皆様もお元気で。

Monterey Jazz 2011

 

このジャズのコンサートに行ける日が本当に来るなんて、思いませんでした。

大学のITデスクの横に貼ってあった、Monterey Jazz Festival Volunteerの張り紙を見て、応募。
今日は初日で、授業が終わった後、車に乗っけてもらって会場に行きました。

一番大きな野外会場で、今年一番最初に演奏されたのは、日本のピアニスト、上原ひ ろみさんのトリオ。

あちらの人も、She is great, Great, She plays like a man, She is small, but she makes a big music とか、
とても評判がよく、大きな会場に入りきれないほどのお客さんでした。

明日もまた行かせてもらえそうです。

Class begins

 

みなさま、こんばんは。

この一週間、長かった。

一番発した言葉はDo you know where this classroom is?

学校の建物が錯綜していて、まず、教室に時間通りに無事たどりつくのが一苦労。
それ以外にも、プリンターの使い方、授業のプロジェクトに参加するのために必要な、データベースへのアクセス。もう、いまさらこんなこと聞けないよ。。。的なことが多くて、それでも聞かないとどうにも進めないので、質問するんですが、そのたびにかなり情けなくなります。

学校の授業はすばらしいですね。私は会議通訳プログラムを専攻しているのですが、本当によくオーガナイズされており、教授の教え方も専門的でよいです。
ただ、客観的に正直に言って、私が一番英語が下手なので、その点萎縮しています。

モントレーでは、国際関係、軍事関係の授業やその他セミナー、シンポジュウムが常時開かれているのですが、日本語の通訳、翻訳プログラムの生徒も、ブースを与えられて通訳する機会が与えられます。
私は、軍事、テロ関係を勉強したいと思っているので、積極的にそうした機会に参加できればしたいと思っています。
生活も大変だし、周囲の年下の学生がすっごく優秀で、今は鼓舞されるよりかは落ち込むことのほうが多いです。
でも、生活さえ整えば、学校自体がすばらしいので、あともうちょっとがんばってみます。

スケートのこと全然書けなくてごめんなさい。
逆に皆様から、日本の選手のことなど教えていただけるとうれしいです。

それではまた。

気持ちは晴れないけど、カリフォルニアの空は青いです。