6月2011

GPS Assignment

みなさま、

今日午後7時、ISUから今年のグランプリシリーズのアサイン、発表になりましたね。
私はひょっとして、今年レイチェルが辞退してしまうのではないかと心配していました。
学校との両立とか、あの「罰金」事件とかで。
ツイッターの情報をおっかけて、社長、最初ロシアだけ?って見間違って、泣きそうになっちゃったけど、いろんなひとが「ノンノン!カナダとロシア、2枠入ってますよ!」と一斉に呟いてくれました。
それが嬉しかったなあ。 つながっている、っていう感じがしました。

また、詳しいことは、後日「夏の妄想その2」って感じで、書きたいと思います。

今日はホッとしたのと、嬉しかったのとで・・・・

それではみなさま、レイチェル一緒に応援しましょう!

こちらにとても仕事の早いかたの、素晴らしいピクチャーがあります!

 

パトリック&こづはいいこなの


お笑いワイドショー マルコポロリ 小塚くんのインタ。

その、ライバル選手としゃべったりはしないの?
試合中はしないですね、日本人選手とはします。
でも海外の選手とはあまりしないですね。
ええ奴やな~って奴はいてないの?

あの、パトリック・チャンってカナダの選手なんですけど、が、結構、
ホテルでご飯食べに行くときとか、みんなでご飯食べに行くんですけど、
わかんないフランス語みんなでしゃべってるときとかは、英語に通訳してくれたりとか、
英語わかんなかったら英語ゆっくりしゃべってくれたりとか、凄いいい奴です。

 

わかる。 食事中とか、みんなでワイワイ楽しくやっているときに、
自分だけ言葉がわからないと辛いんだよね~(;_:)
所在なくて、スマイルぺたって顔にくっつけちゃったりして。
そんなときに、さりげに気を使って、食事中でも通訳してくれるって、
能力のほかに、ひとに対する気配りとかがある証拠だと思うよ。

こづ~、いい話ありがとう。
こづも育ちがいいのがよくわかったよ~ 

 

わたしばパトリックについて、最近いいな、と感じたのは、
ワールドの世界選手権フリー後のキスクラで、
クリスティコーチとPチャンがお互いに指さしあって
讃えたところかな。

 

とっさのしぐさで、コーチに対する感謝と女性に対するリスペクトがわかりました。

こづくん、パトリック二人ともよきライバルとして頑張って!

 

レイチェル&お母さん

皆さま、

こんにちは! 蒸し暑くなりました。

 

レイチェルのお母さんも、バイオの博士。

親として、きちんと栄養をとらせて娘が精神的にもhealされることを、心がけているということ。

こんなお母さんがいれば、大丈夫!

TOEFL受験

 

皆さま、こんばんは。

あることでTOEIC とかTOEFLのスコアの提出が必要になって、
本日、❍年ぶりにTOEFLっていうもんを受けました。
日曜日なのに、わざわざ京都まで!

ふ~っつ。
昔受けたときと、形式も内容も大きく変わっていました。
まず、全部コンピューターでやるのと、スピーキングとかいうのがあったということ。
文法のテストみたいなのは一切なくなりました。
こころなし、リーディングとライティング、リスニングの比重がとても増えたことと、
それぞれ長いってこと。

特別この試験のために勉強はしませんでした。
ただ、1回160ドルくらい、とんでもなく受験料が高く、何回も受けることはできないので
図書館で借りたCD付きの模擬テスト1回分だけやりました。

受けた感想なんですが、
まず、リーディング、コンピューターの画面で、氷河期がどうの、気温変動がどうだのっていう普段見慣れないテーマについての英文を延々時間内に読むのは、エラクしんどいです。目と首がとても疲れました。
リーディングの最初の問題は時間不足になって答えられませんでした。
その後から慣れて来て、要領をつかみ、途中トイレに行きたいのを我慢してやったことを除いては、淡々とできました。
周囲の人は自分より、みなひとまわり若い人。留学するには、TOEFLのスコアはまず提出書面として必要なので、みなさん留学を目指されているのですね。 うらやましい。

なんでTOEICじゃなくて、TOEFLなのかっていうと、一度企業説明会かなにかで、TOEICのミニバージョンみたいのを受けたんですが、やってても全然面白くもなく味気なく、テストの結果も悪かったので、TOEFLにしたんです。
長めのリーディング、スピーキング、ライティング、リスニングそれぞれの融合問題が出るTOEFLのほうが、「会議は何時からはじまりますか」みたいな会話を聴かせる、ぶつぎりのTOEICの問題より本当の実力は把握できるんじゃないかなあ、と思います。
ただ、昔受けたときは、文法(Structure)とリーディングが点数を稼いだ気がするのですが、これは、私のように日本でずっと教育を受けたもの全般にあてはまっていたと思われます。
しかし、今のテストは、リーディングの難度があがり、日本人にとって馬鹿にできないなあ、と感じました。
TOEFL用の受験予備校みたいなとこもあるけど、本当に点数をあげることに必死なら、行かれる人も多いでしょう。

以前、会社に勤めていたときの友人が、昇進や考課の判断資料としてTOEICが使われるからと、TOEICの勉強をずっとしていたけど、テストのためのテストって感じで、どうなんだろうと思っています。その点、TOEFLのほうが、まだ、受験勉強がそのまま英語の力になるでしょうね。

4時間くらいの試験が終わって、お腹すいたなあ~とどこかで食事しようと思ったけど、
西京極にはマクドナルドと美容院くらいしか見つからなくて、あきらめて帰宅。
京都は私にとって観光地なのですが、残念でした。今度いつか。

TOEFLとは少しだけ関係があるかもしれないけど、いつか、レイチェルやアシュリーが活躍するカリフォルニアに行ってみたいです。来年はLA でしたっけ、ワールド。 レイチェルがまた出れるように、そして、アメリカで生で観れることを夢見ています。

Colorado Potato

 

皆さま、

レイチェルの、コロラドポテトプロモーションです!

 

今回の騒動についての、アメリカ国内の反応って、
といっても一部のフィギュアサイトだけなんだけど 「冷たいな」
と感じました。

大半の日本人のフィギュアファンは、
別にレイチェルのファンでなくても、少なくとも「レイチェル気の毒だ」と、思っているんじゃないでしょうか。
レイチェル、ずっと震災のことについて心配してくれるメッセージを出してくれていた。
日本のことを祈ってくれていたし。

国民性の違いかもしれないけど。

なんというか、選手への愛というか、思い入れというか、辛抱強さとか
一生懸命やっているフィギュアスケート選手に対する感謝とか、
そういうのは日本のファンの方が強いと感じます。
武士の情けというか、そういうのってあると思う。
だから、日本人の選手は強いんじゃないかなあ。

これまで、国内の選手より、アメリカさんの選手を応援する傾向があった私ですが、なんか、アメリカさん、ダメって感じがした。 アメリカの選手がダメっていうんじゃなくて、観ている人がだめ。

枠は大事かも知れないけど、それは一人一人の選手が一生懸命やったあとについてくるものであって、
フィギュアスケートは団体競技じゃないんだし(今のところは)
選手の大切な将来よりも(それが一人であっても)、国としての枠のことばっかりいっているのはどうかと思う。
そんなことじゃ誰が出てもだめだよ。 大切なのは、そのスポーツと選手を支える愛なんだよ。

理屈を言えば、いろいろレイチェル、トム先生にもああすればよかった、っていうのはあるだろうけど、
必死でとった切符を、そう容易く断念しろっていうのは、やってみろといわれても辛いもんだと思う。
irresponsible とかselfish とか、ちがう。

好きな選手がこんな目にあうと、ほんと、この気持ちはその選手を好きなファンしかわからない。

レイチェルは、とっても賢くて強い人間なので、
これをバネにして、見返してやんなよ、レイチェル!っていいたい、でも
・・・失恋した後に、『見返してやる』って思うのはよくない、って昔友人に言われたのでやめて・・・

レイチェル、これからも応援している。 いつか笑顔で、今回の罰金もネタにして笑ってください!

We will never stop loving you!

 

レイチェルに罰金(;_:)

 

皆さん!

レイチェルが今年開催されたモスクワのワールドで、怪我をしていたにもかかわらず、それを関係者に報告しないで、不調のまま12位になったことで、アメリカのスケ連から罰金を課されました。

 

今、正直気が動転して、まともなこと書けないんですが。 ソースはこちら

(前からシカゴトリビューンは、意地悪な記事が多いです)

 

今、あたふたあたふた・・・・自分の気持ちを整理すると

1)たしかに、レイチェルにも落ち度はある。真面目な完璧主義者で、必死で掴んだワールドだから、どうしても出たかったんだろうけど・・・

2)彼女は、周囲の人間には話してたと思う。公式にそのことをスケ連に届けなかったのは、周囲の判断。
いち選手がちょこちょこスケ連の役員に自分からメール打ったり、電話したり、相談しないでしょう。
これ、会社とかにいたら普通。

3)フリーはたしかに、レイチェルらしくない、怪我した人の滑りそのものになってしまったけど、ショートはステップでレベル4をとるくらいの、熱のこもった演技をしていた。ミスはトリプルルッツがダブルになっただけ。
ということは、試合直前には持ち直していたのではないか。

4)18歳の女の子に(社長だけど)罰金だなんて、警告ですむものを、厳しすぎ。

5)レイチェルが12位に落ち込んだので、結果シズニーが5位と健闘したにもかかわらず、アメリカ女子は3枠をとれなかったって、責任論、結果論、でたよ。

「だれもレイチェルが怪我しているってこと自分たちに教えてくれなかった!未来が出たら、・・・”This cost us three spots.  未来はめちゃくちゃ調子よかった。補欠として準備する責任を果たしていた・」・・とかってフランクキャロルじいさん、あんたそこまでいう?
一緒にバンクーバー飛行機に乗って行ったアメリカのチームの女の子と、自分が懇意のトムコーチにだよ?

6)女子は、枠を減らしたんじゃないからね。もともと2枠だったのよ。

7)アメリカのスケ連、厳しいなあ。なんで、そこまでやる? 本人十分落ち込んだのよ。

 

優しいかたが記事にコメをつけてくださっています(よく読むと悲しいです)
今のパニック状態をしめくくるご挨拶にかえて、ご紹介させてください。

The final placements of the two skaters must add up to 13 or less.  5 + 12 = 17.  Ms. Flatt needed to finish in 8th place for the eUS to earn 3 spots in 2012.  That said, Ms. Nigasu burns very hot or cold and it’s hard to know how she would have placed – despite an excellent finish at 4th Continents.  I feel Ms. Flatt should have been issued a warning, without a fine.  Other skaters have competed (including Mr. Caroll’s skaters) while battling injuries.  I can’t say whether Ms. Flatt reported the injury, she may have spoken to an official of USFSA in Russia, but not known how to go about reporting it in an official manner.  She is just 18 years old.  I blame the coach.  Anyway, best of luck to her at Stanford, doubt she will compete in the future.  Hope to see her in some ice shows.

~途中省略。
たしかに長洲未来選手の4大陸4位の成績は素晴らしかった。でも彼女にはいいときとわるいときがあるから、未来がワールドに出ていれば何位になったかなんてわからない。自分は、レイチェルには警告にとどめるべきで、罰金は行き過ぎだと思う。
(フランクキャロルの生徒も含めて)怪我を抱えていながら、出場し、演技をした選手は他にもいる。
レイチェルが怪我の報告をしたかどうか、真偽はわからない。ロシアでスケ連の役員に話していたのかもしれない。が、それを公式な報告とはならなかったのは、手続きが十分でなかったのかもしれない。 彼女はまだ18歳。責められるべき者がいるとしたらコーチなのではないか。とにかく、彼女のスタンフォードでの生活がよきものになるように祈る。将来競技にはもうでないのでないか。アイスショーで彼女の元気な笑顔が観たい。

 

とってもレイチェルが心配です。
すごく落ち込んでいると思います。
トム先生のところ、今シーズンいろいろ選手が去って行きました。
(これが関係しているかどうかわかりませんが)

PS.
最近、私が読んだ本にタイトルは「How to Refuse to Make Yourself Miserable about Anything: Yes Anything!どんなことがあっても自分をみじめにしないためには」心理学の本です。

イラショナルなビリーフ「非論理的な思い込み」を理屈でもって論破する癖、習慣をつけることによって自分に対して肯定的になれるそうです。まだ全部読んでいないのですが、わりと説得力ありました。

私はこの本で救われたけど、強くて賢いレイチェルにはこんな本が必要ないくらい、乗り切ってくれると信じる!

(でも、ひどい)

 

PSその2

シカゴトリビューンの書き方が意地悪。 いちいちとりあげなくてもよいのではないかと、思いました。

ちびっこレイチェル/2004 Junior Nationals in Scottsdale Ariz

 

みなさま、こんにちは。

少しずつ夏の予感がする、この頃ですね!

夏は大好きです!

 

Rachel Flatt starts at 2:52.

12歳のレイチェル。地元のアリゾナで開催された、全米ジュニア大会出場しました。

パリのアメリカ人? ミハルのやったプロかな。

滑り終わった最後のポーズ、あはぁ、全然変わってないよ~。