Gordon Matthew Thomas Sumner いい男シリーズ

 

熱帯夜が続きます。
夜中に目が覚めてしまいました。

いい男シリーズなのですが、
今回何を思ったかGordon Matthew Thomas Sumner(ゴードン・マシュー・トーマス・サムナー)さん。

最近、シンフォニシティ – Symphonicitiesという新しいアルバムをリリースしました。

 

Sting Interview (PBS)

 

実は、このビデオはアメリカ国営TVのビデオです。普段は普通にオバマだとか、ニュースを流している番組なんですけど、今回は、Stingのインタビュー。

実は管理人は、そんなに彼に詳しくはありません。

ただ、このインタを聞いて、男の人って、このくらいの年齢になってからが素敵なんだな~と感じたんです(彼は、1951年10月2日生まれ)。
もちろん、若いころの彼はカッコいいんですけど。

話は前後しますが、最近、玉鉄の写真集をアマゾンで「ぽちっ」して、買っちゃいました。 2003年出版なんで、彼がまだ23歳くらいだと思うんですが、正直、あんまりそそりませんでした。

もちろん、顔は奇麗なんですけど・・・・どっちかっていうと、苦手なタイプかなあって。三十路の彼のほうが全然素敵。

そう、男の人は(も)、歳を経るごとに、素敵になっていくんだなあって・・・

インタの最後のほうですが、好きなところは、ここです(夜中に目覚めて急にやったので、粗い訳です。お許しください)。

STING: I love that word, pretentious. I’m not quite sure what it means. It means pretending. And, for me, it’s about experimenting and taking a risk and putting yourself in the position of a student constantly, where I’m here to learn something.

I’m here to learn how to play the lute. I’m here to learn how to sing in front of an orchestra. I’m here to learn how to arrange for an orchestra.

I’m not a finished product. I never will be. I’m a work in progress. If that’s pretentious, guilty. I’m card-carrying, bona fide pretentious.

(オーケストラなんかやって、『pretentious /いいかっこしい』してるんじゃないのと言われたら、という質問に対して)

pretentiousですか。いいですね、その言葉。そ意味、よくわからないんですが。
うーん。
自分にとっては、常に実験をすること、リスクを冒すこと、自分を、絶えず「生徒」の状態に置くこと。
今回オーケストラと一緒にするのも、これも勉強だと思っています。

リュートを出来るようにすること、オーケストラの前で歌うこと、オーケストラ演奏のためにアレンジすることを学んでいるんです。

自分もまだ完成品じゃないから。多分これからずっと、未完成。それをかっこつけてる、って言われるなら、自分は正真正銘、かっこつけてるんだと思う。

 

STING: I always found that phrase odd, the aging rock star.

Aging to me doesn’t seem to be particularly a pejorative. And, in many ways, I have enjoyed this decade — I’m 58 now — more than any other.

「エージングロックスター」という言葉を聞くたび、不思議に思う。
歳をとることっていうのは、自分とっては、恥ずかしいことでもなんでもなくて、
いろんな点で、この10年間は本当によかった。今、58歳なんだけど、

I’m hoping that my next decade will be just as much fun.

But I think it’s really about flexibility in the mind, you know, being able to take on new things, learning new skills. That’s — that’s how to stay at least young in spirit. And I think I have managed that.

次の10年もまたいい10年であって欲しいな。

心の問題、どれだけ柔軟にいられるかなのではないのでしょうか。新しいことに挑戦して、新しい技術を学ぶ姿勢でいる。こうしていれば、せめて心はいつも若いままでいられると思います。
多分自分も自分はそうしているんじゃないかと。

 

はい、あなたは素敵です。” putting yourself in the position of a student constantly” というところ、いいなと思いました。

玉鉄さんも、こんな素敵な58歳になって欲しいです。

私も頑張ろうって思います。

新しいこのアルバム、買ってみようかな。

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  1. 暑い、暑すぎる日が続きますね。一旦、暑さに慣れたと思ったのに、より暑さがやってきたようで、ばて気味です。でも、大丈夫。

    「いい男」は良いですね。玉鉄さんは、確かに美しい!!
    ただ、私は周りから「全然、面食いじゃないんだね」と言われる。好きになる人は、決して綺麗な顔やかっこいい顔は・・・ない。顔はいいほうがいいんだけど。例えば、スケーターで言うならアルバンくん(ごめんなさい!アルバンくん)どう見てもカッコイイって感じじゃないですよね。でも、好き。頭良いからとか超エリートだからとか関係なく、好き。

    そうそう、年齢も関係なく、その人の人生の積み重ねで、どんどんかっこよくなるって素敵ですよね。生き方が顔に出ますよね。

    暑いので、録画したスケートとか、動画でスケート見たり、ちょっとでも涼しい気分になろうとしてます。そんな中、動画で「16歳の経営者」って言うのを見つけて見てみました。10年前です。か・・・かわいすぎ。今ほどではないけど、役者スケーターの部分が所々に見られます!ミシェル・クワンと組んでいるのですが(一緒にスケートするわけじゃなく、それぞれが滑って二人の点数を合計して競うようです)クワンさん、貫禄があるー!

    コメント by POPO — 2010年8月18日 @ 10:43 PM

  2. POPO様、こんにちは。
    夏バテは、本人意識しなくてもなっていることがあるらしく、気付いた時には遅い(?!)ってNHKニュースで言っていたので、気を付けております。

    「いい男」はいいですよ。特に、夏は必需品です。暑い中、涼を求めて思わず入ってしまう、銀行や本屋さんのようなものです(笑)。

    アルバンくん、十分カッコイイほうの部類だと思うんですけど・・・

    私も、昔々の大学生の頃「一体どういう趣味してるのよ」とよく女友達に言われていました。今はあり得ないんですが、一時期、色が白くて、もちもちした体型のメガネかけた男の人を連続好きになったことがあるんですよね。それで、私の趣味について、芳しくない評判がたってました。私は、昔から、誰かを好きになると、隠しておけないタイプで「好き!好き!」と原則的に触れまわるほうでした(例外も一人いましたが)、言われたほうも、私の趣味が悪いという評判のために、複雑な顔をしていました。

    玉山鉄二は、正真正銘の(上のスティングの言葉を借りれば”card-carrying, bona fide”な)イケメンですね。
    もちろん、イケメンな人にしかできない役柄というのはあるわけで、たとえば、天地人の上杉景虎なんかは、いくらいい役者でも香川照之とかにはできないと思います(彼の『出口のない海』はよかった)。

    だけど、イケメンゆえに、案外ステレオタイプなつまんない役や、トレンディ系(今は死語?)の、ろくでもない俳優と一緒に芝居やらされちゃったりする弊害はあると思う。
    最近、いくつかDVDを借りたんだけど、我慢できないで倍速で観たり、全部観終わらないうちに返却しちゃったりします。いくら玉鉄でもだめ。
    最近のハゲタカ、帽子、手紙などは、良かったです。

    ライアンも、最近ツイッターでしばらくしたら真剣に滑るみたいなこと呟いていましたね。POPO様、楽しみですね!

    コメント by ふぁんふぁん — 2010年8月19日 @ 12:36 AM

  3. あ、ありがとうございます。アルバンくんかっこいいですか?そうかぁ、かっこいいんだ。周りの人は気を使ってか「まぁ、かっこいいとは言えないけど」みたいな言い方ですが、家族は「不細工!でも、頭とっても良くてよかったよねぇ」ってさんざん。ライアンに関しては「なんだかすっきりしないなぁ。良い人って言うのは見た目からでもよくわかるけど」って。

    そうですね、ライアン、頑張ってくれるんだって思ってます。ほんと楽しみです。もうすぐショーがあるようですよ。ただ、つぶやきの意味が解らない時も相変わらずあり。8月14日のポップコーンがどうって書いてあるのはどういう意味ですか?ふぁんふぁん様なら解るのかなぁと思っていたのです。
    ライアンに関して、めっちゃ望んでるのは(ウィアーさん今季お休みだし、GPS代わりに出てほしいな)なんです。あと(スケアメ枠あるしぃ、それってライアンのだよね)とも思い込み(最低、全米には出て、また、スタオベ演技して、世界選手権・東京にやってくる)なんて妄想は膨らむ。 レイチェルちゃんとブランドンくんと一緒に東京にやってきてほしいですよね!

    コメント by POPO — 2010年8月19日 @ 10:29 PM

  4. POPO様

    ポップコーンの件は私も分からずです。おそらくTV観ながら夜中ポップコーンでもほおばり、そのまま寝てしまった、という話ではないでしょうか。”we”というのが気になるところです。ま、ガールフレンドでしょうね。

    コメント by ふぁんふぁん — 2010年8月23日 @ 3:47 PM

  5. ファンファンさま

    ご無沙汰しております。相変わらず残暑の厳しい毎日ですがへたばっていませんか?情けないことにわたしはしばらくダウンしてました。今日は(正確には昨日は)処暑。もう少しの辛抱で爽やかな秋の到来?・・・を楽しみにしています。

    「いい男シリーズ」ありがとうござます。目の保養(?)ですね。わたしはふだん「観賞用としては男も若ければ若いほど良い」と思っていますが、色々なことを経験して成長して、それが容姿にも滲み出た男性って素敵ですよね。スティングの昔のヒット曲、”Every Breath You Take”は大好きでした。今もなお新しいことに挑戦する彼はカッコイイです。

    ところで、最近、とある場所で(プライバシーに配慮して敢えて申しません)妻夫木聡さんをかなりの至近距離でお見かけしました。まったくのプライベードでおしゃれしているわけでも何でもなかったのですが、そのお美しさには圧倒されました。思わず「男にしておくのはもったいない!」と思ったほどです。やっぱり、女性でも男性でも美しい方には心引かれますね。

    コメント by Asagon — 2010年8月24日 @ 12:18 AM

  6. Asagon様
    こんにちは。私は夏は比較的大丈夫なほうだったのですが(大好き!)、今年はなぜか、気管支ぜんそく炎という病気に罹ってしまいました。仕事に大いに差し支えるので、熱心に病院に通い、今は点滴を毎日受けて治療中です。点滴は気持ちよいです。

    え、妻夫木聡さん、あのwater boyのですか?そうですか~そんなに美しいのですか。う~ん、至近距離とは非常に気になる。どこだ、どこだ。
    私は最近、速水もこみちのレシピ、という料理本を買って、もこみちさんの顔をみながら料理を作っています。顔小さい!

    コメント by ふぁんふぁん — 2010年8月25日 @ 10:15 PM

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