Time To Say Goodbye

 

Time to say good-bye

これは、中野友加里さんの、幻の来季エキシビッションプログラムだった、そうです。

3月19日、愛知県江南市で行われた、中野友加里さんファン感謝デーに行って参りましたので報告いたします。

**3月22日に追記しました 
Time to Say Goodbye (by ann-donuts)
ゆかりん太郎の里帰り(by 粘土天国)

**3月29 日に追記しました
さよならの向う側 – Yukari Nakano Montage – (by richq10)

******

ゆかりちゃんの印象 —- きりり

「 ゆかりちゃん」っていうより、中野さん、姐さん、できる上司って感じでした。
いわゆる天然ボケとか、トロい、とかそういう要素は見当たらない。

******

 早めに会場について、気持ちは牧場に出かけた牛のように、白昼夢におちいっていたら、

「お飲み物はもうお伺いしていますか?」

あの夢にまで出てきたお顔が目の前にありました。

 

普通の人より、顔の大きさが3分の1くらい小さくて、
肌が抜けるように白い。
薄化粧だと思うんですが、とても綺麗。

 

でも、なぜか今日のゆかりちゃんはウェイトレス・・・

 この四月から大学生になるという男の子が
「紅茶、もう一杯お願いします」と声をかけると、

すぐに
「追加400円頂きますよ」と、サラッ。
特別に愛きょうを振りまくでもなく、普通。

 

でも、一緒にお写真をとりますよ、となると一瞬にして、写真に映える角度の笑顔を作ります。
モデルさんのようです。

******

 

引退にあたっては、多分、1か所どこかでショーを開いてドーナツスピンをくるくる回った方が、彼女にとっても楽だったと思う。

1500円で、飲み物2杯、食事、ケーキと手作りクッキー、握手、ウェイトレスして、子供を抱っこしてトランプやったり、
写真、サイン攻め、疲れた顔もしないで、

4日間の激務をこなしていたんですねぇ。

 

 

完全ふっきれているというか、

もう、前しか見ていないというか、

 

ゆかりちゃんがフジ内定というニュースをきいたとき、
彼女が優秀であることは事実だろうけど、あのフィギュアの中野友加里、ということで内定を貰えたってことはあるんだろうな、と思っていました。

 でも、今日彼女を見て、そんなのなくても、

この子がテレビ局入社試験の面接の日にいたら、普通に合格させるだろうな、と思うくらいの、他の人とは格段に目を引く

美しさ、利発さ、そしてオーラ。

必ずフジは、彼女を表に出すでしょう、と確信しました。

それでも、私が勝手にそれまで抱いていた、
彼女の、はかなさ、切なさ・・・そういうものは感じなかった

(来てよかったのかな、と正直思った)

 

寂しさが何もないわけではない
3月春の日でした。 

帰りは、さっきの4月に大学入学するという男の子と大阪までご一緒しました。

宴に来る前、高校の卒業旅行を終えたばかりで感傷的になっていた彼。

「一つの季節が終わったって感じです」

 そう、宴はもう終わったんです。
自分も頑張んなくちゃな、・・・と新幹線の窓の景色を見ながら決心しました。

 ******

 

たくさん写真を撮ったのですが、アップしきれないので、ごく一部。

あちらで一緒になったカメラマンさんや、綺麗な写真をいっぱい持っている人から写真を送ってくださるとご約束をいただいたので、後日また追記としてアップします。
(写真のブログへの掲載については、中野友加里さん、背景に映っている方のご承諾をいただいております。)

Yukarin Festivalへどうぞ

 

 

 ***追記: あんドーナツ様と粘土天国様がまたまた素敵な動画を作ってくださいました。お二人とも仕事が早い!!

Time  To Say Goodbye

 

 ゆかりん太郎の里帰り

 

*** こんどはRQ様が、ゆかりちゃんのモンタージュを作ってくださいました。 
百恵ちゃんのこの曲と、合うなあ、ゆかりちゃん。
全然タイプは違うんだけど、レイチェルにもこんな風に、いつまでも愛されるスケーターになって欲しいな。 

 

さよならの向う側 – Yukari Nakano Montage
 

 

Leave Comments

  1. TAMAMIさん(ファンファンさん?)お帰りなさい!重要なミッション!完遂おめでとうございます!

    SINSEIが志半ばだったので引き継いでくださって良かったです。でもやっぱあれですね、こういうのは女性に限ると思いました、、、“r(^^;)言い訳です。。。

    恐らく幼少のころからスケート三昧でたぶんアルバイトなんてしたことないだろうに、すごい身のこなしというか適応能力?

    あの引退の時に筋の通し方といい、良いビジネスマン(←良い仕事をするという意味で)、そして部下思いの(ちょっぴり恐い)良い上司にあるでしょうね、きっと。

    中野友加里という一つの季節が終わって、今度はそれぞれがそれぞれの道を歩いてゆく。

    もう中野さんはすでに前を見て明日を見つめて歩き出している。その姿を見せたかったんでしょうね。

    >自分も頑張んなくちゃな、・・・と新幹線の窓の景色を見ながら決心しました。

    自分も、SINSEIもがんばんなきゃ!ってほんとそう思います。

    コメント by SINSEI — 2010年3月20日 @ 2:40 PM

  2. ファン感謝デーにお出かけになったんですね。お疲れさまでした。

    ゆかりちゃんは、既にしっかりと前を向いて歩いてらっしゃるとのこと、頼もしく思います。後ろ髪を引かれているのはむしろファンの方なのかもしれません。心の準備ができないうちに「さよなら!」って言われてしまったような気がして・・・。

    でも、彼女のことはこれからもきっとTVで見られると思うので、私はそれもまた楽しみなんですよ。スポーツ・キャスターなどやっているゆかりちゃんの姿が思い浮かんできて・・・。人生は一度きりですから、ご自分のやりたいことを全てやり尽くして欲しいですね!

    コメント by Asagon — 2010年3月20日 @ 6:54 PM

  3. こんにちは、粘土天国です。
    ふぁんふぁnさん、いつの間にかミッションメンバーに入ってたんですね(?)
    昨日あんドーナツさんから写真メールしてもらい、太郎たちがゆかりんの手に降り立ってるの観ました♪なんだか不思議な感じもします~
    「牧場に出かけた牛」・・・いい表現ですね~。楽しい時間だったでしょうね♪

    競技の頃からずいぶんしっかりした感じの方かなと思ってましたけど、やっぱりそうだったんですね(^^)
    どこへ行ってもしっかりやっていくでしょう。これからも応援していきたいです。
    色紙ありがとうございます!楽しみにしてます~

    コメント by 粘土天国 — 2010年3月20日 @ 7:21 PM

  4. お帰りなさい!
    そして太郎さんたちをありがとうございます。両手のひらに乗る図なんて…リアルに想像してきてなかったなめに、なんだか客観的に見れます。
    ほぉ~太郎さんって小さいのね~って。うふふっ

    >(来てよかったのかな、と正直思った)
    これが管理人さんの〝最大のミッション〟ですよ!
    この宴、どなたの発想が元になってるのかはわかりませんが、前を見据えている彼女がfanの目の前に立つ。しかも極々に近しい距離で。
    彼女とfan、そして関係者さんや宴ママ。また実際に会場へは無念にも向かえなかったたくさんの想い。
    いろんな事を受け止める覚悟や、アスリートとしてのプライド。すべてをひっくるめてエプロンを身に付けた中野友加里さんに、やっぱり凛とした強い芯をみます。

    ってか~あぁぁ~行きたかったヨン♪
    レポありがとうございます!

    コメント by あんドーナツ — 2010年3月20日 @ 7:39 PM

  5. ブログレポありがとうございます。
    春らしい暖かないい天気で、早目に着いてもカメラ片手にお庭の散策などできたことでしょう・・・

    最後のイベントにしては、あまりにもさりげなく自然体の友加里さんでした。。。

    >あのフィギュアの中野友加里、ということで内定を貰えた

    ということになったら、「そんなんならいいです」と、ご本人から断ってしまいそうな・・・。
    そんな潔さ、芯の強さを感じました。
    新たなフィールドでのご活躍を願っています。

    コメント by のぅてんき — 2010年3月20日 @ 9:40 PM

  6. レポありがとうございます。
    私の分まで・・・なんて勝手に思いを乗せてしまいましたが、ふぁんふぁん様が肌で感じたことを素直に書いてくださったこと、とってもうれしいです。
    だからゆかりんのこと応援してきたんだよな、って改めて感じる彼女の一本筋なところが目に浮かびます。実際に宴でてきぱきと働くゆかりんを見た方たちにはもっと強く印象付けられたんじゃないかな。
    あと10日ばかりでゆかりんも社会人。彼女のことだから、飾ることなく、真面目に前を向いて、テキパキと仕事をこなしていくでしょう。そう遠くない将来、ゆかりんならではの才能を発揮した場で活躍する姿を、我々も」目にすることができるんじゃないでしょうかね。

    コメント by みやすけ — 2010年3月20日 @ 11:46 PM

  7. SINSEI様

    コメントありがとうございます。

    お互い太郎たちを無事に嫁先に届けるお手伝いが出来てよかったですよね。仕事でも前日の晩にここまで緊張することはなかったです(笑)。
    五輪に僅差で行けなかったのは、きっとこれからの人生で大きな幸せを勝取れる運命にあることの小さな代償であると、今は心から思えます。

    コメント by ふぁんふぁん — 2010年3月21日 @ 1:55 AM

  8. Asagon様

    コメントありがとうございます。

    >心の準備ができないうちに「さよなら!」って言われてしまったような気がして・・・

    きっとそうなんでしょうね。

    3月17日付の中日新聞では
    「将来的にはスポーツキャスターとかリポーターをやってみたい。スポーツの現場にいた人間なので、選手の気持ちを少しは理解できるかなとは思いますので」「真実をちゃんと伝えたい」とインタで答えています。
    嬉しい言葉ですね。

    コメント by ふぁんふぁん — 2010年3月21日 @ 2:00 AM

  9. はじめまして、私も最終日参加していました
    牧場に迷い込んだ牛なる表現、素晴らしいですね!
    遠路はるばる足を運んだファンの多くが、まさかウエイトレスゆかりんに迎えられるとは思いも寄らなかったでしょうね
    意中の人がキリキリ働く中、食事を楽しむ自分に違和感、みたいな
    最終日、最後の挨拶や見送りがあるだろうと張り切ってでかけましたが、そんなものはなく終了
    deepなファンの方にきくところ、このイベントは中野さん発案らしいです
    体でファンへの感謝をあらわしたんでしょうね
    イベントの流れを追った写真を眺めていると、緊張のほどけた瞬間がないです
    ファンと笑ってる時、ウエイトレスの仕事が落ちついてる時も常に周りを気にしてるそんな雰囲気を纏っていました
    中野さん、やっぱり中野さんだなと恐れ入るばかりです

    コメント by たわば! — 2010年3月21日 @ 8:34 AM

  10. レポ、堪能させていただきました。

    今まで画面の向うで美しく滑ってた人本人が、自分のためにサンドイッチ運んでくるとか有り得ないですよねw
    ママさんにお花生けといてって普通に頼まれたり、普通にババ抜きしたり、ファンにとってある意味「非日常だった人」があまりにも普通に目の前にいるというのは不思議な感覚だったでしょうね。

    スペイン太郎とドンキ太郎も嫁入りですか。
    ゆかりん本人の掌に乗せられた写真を見て、あんドーナツ様も感極まっておられるのではないでしょうか。
    私もうれしいです。

    スポーツキャスターの希望という話は初めて知りました。
    知名度どうこうよりも、選手の立場・心情を誰よりも分かっている彼女にはぴったりの仕事です。
    すぐにというわけにもいかないでしょうが、楽しみですね。

    まだ寂しさは心の中に残ってはいるものの、すでに先を見て歩き出してる彼女を感じられて安心しました。

    コメント by RQ — 2010年3月21日 @ 6:22 PM

  11. 粘土天国様

    コメントありがとうございます。

    初めて太郎たちを直にみることが今回できましたが、
    こ、こんなに小さかったの~~~と驚きました。

    でも、スペイン太郎の髪飾りの花弁とか、
    ほんとうに驚愕です。

    ゆかりちゃんも、太郎たちのことはわかっていたみたいで
    私を見て「あ、いつもありがとうございます」と言われたので、
    「あ、私は私は違います。代理のものです」と申し上げました。

    太郎とゆかりんを写すときにカメラを構えた時は、ふるえました。。。

    コメント by ふぁんふぁん — 2010年3月21日 @ 10:30 PM

  12. あんドーナツ様

    無事、ゆかりんへ太郎とあん様のお手紙渡せました。

    あの小さい太郎たちにステップを踏ませるために、
    あん様が、きっとピンセットや綿棒を突いてちょっとちょっとずつ
    コマ撮りをしていたかと思うと、
    もう、感服です!

    コメント by ふぁんふぁん — 2010年3月21日 @ 10:32 PM

  13. たわば!様

    はじめまして、コメントありがとうございます。

    >deepなファン(爆笑)

    当日にも何人かいらしゃいましたね!

    まるで鉄道を撮るように望遠レンズでカメラを構えるひととか、
    こ、このバナーはこ、この男の人が持っていたものなのか・・・とか、

    自分も今回大事なときにカメラを出すんじゃなくて、そういうときにそなえてもっとカメラを普段からいじっておかなくちゃなあと、反省しました。

    いつか、だらしなくて弛緩した中野友加里を見たい!(無理か・・・)

    コメント by ふぁんふぁん — 2010年3月21日 @ 10:40 PM

  14. RQ様

    コメントありがとうございます。

    ん~~どうなんでしょうか。

    自分にとって非日常的な人は、非日常的なままにして
    思いっきり妄想しているだけのほうが、幸せっていえば幸せかもと
    ちょっぴり思ったりなんかしています。

    ただ、色紙にサインを書くときの横顔は、試合で自分が滑り出す前、佐藤コーチの前で見せる真剣なあの表情と重なりました。

    それだけ、何に対しても真剣な彼女は本当にたいした人です。

    コメント by ふぁんふぁん — 2010年3月21日 @ 10:49 PM

  15. おはようございます。
    このたびはご協力ありがとうございました。。
    みなさんの体感した春の想い出、少しでも動画に残せたかな?
    チェックしてみてくださいまし。
    http://www.youtube.com/watch?v=AaWSz9cfLOs

    コメント by あんドーナツ — 2010年3月22日 @ 8:15 AM

  16. ふぁんふぁん様、動画追記ありがとうです。

    3月中に出来るとは思ってなかったのですが、ワールドの最中もちょこちょこ編集してたらなんとか出来上がりました。

    動画サイトの説明文にも書いたのですが、この曲は我々ファンの気持ちでもあり、ゆかりんの決意にも感じられます。
    私は特に熱心な百恵ファンというわけではありませんでしたけど、あれだけ潔く美しく引退された方は他に思いつかない、それぐらい伝説の歌手ですよね。
    作ってからふと思ったのですが、どこかゆかりんの現役生活への区切りの付け方に共通するものを感じました。

    この3月は衝撃のワールド辞退&引退報道に始まり、個人的事情で多忙だった頃の宴、ふぁんふぁん様とゆかりんのご対面、太郎さんご本人の元へお嫁入り・・・いろんなサプライズがありました。
    SINSEIさんのところの宴のお写真も精神的に随分励みになりました。

    作った自分を含め、沢山の人の思いが詰まった良い動画に仕上がったと自負しております。

    コメント by RQ — 2010年3月30日 @ 6:19 PM

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