会いたい! / Meissner’ speech at ASCO
だいぶ遅くなりましたが、Team USAの情報です。
リンクを見ていただければわかりますが、レイチェルがAグループの中で、ティア1、その次に、ティア2として未来ちゃんが選ばれています。
このTeam USAってなんなのか、実はよくわからないのですが、ISUなどの国際機関が、国際大会に出場するアメリカの選手を選んでいるようです。基準は前の年の国際大会および全米選手権の成績であり、このランクによって、強化費の支給額が決定されます。必ずこのランクに従って国際大会への派遣が決定されるという厳格なものではないそうです。詳しい基準は、Envelopeというタグのところに書かれています。
男子のグループAはおなじみの選手ですね。このサイトでは今後グループB以下の選手に注目していきたいです。
ところで、奇麗なお姉さんのいる、Belbin, Agostoアイスダンス組が競技から退くそうです。10年間、お疲れさまでした。
それとって GPSの組み合わせが出ました。この話はまた今度。
キミー・マイズナー選手について:
キミーの名前は見えませんでした。どうしているのでしょう。今は地元の大学に通学中という話を聞いたことがありますが、競技復帰のニュースは聞いていません。
今回は、最近、ガン患者やその家族のための支援の団体、ASCO ( American Society of Clinical Oncology)の会議にゲストスピーカーとして招かれたときの情報をお伝えします。
キミーは現在小児がんの患者や家族をサポートする組織、Cookie(Cool Kids Campaign) で活動中です。
彼女がこうした活動を始めるきっかけとなったのは、親友やご家族をこの病気で亡くしたという経験だそうです。
スピーチのなかで、Katiという友達のことを話しています。 お医者さん(脚の専門医)であるお父さんのところに来た患者さんのお嬢さんで、同い年の二人はすぐに仲よくなったそうです。
スピーチの概要
五輪や国際大会への出場という経験を通じて、たくさんの偉大な人間に遭うことができた。大統領に会うこともできた。だけど、一番自分の人生を変えたものは何か、と聞かれれば、実はそんなことではない。
それは、15歳のときに、ジョンホプキンズ大学病院のガン小児科病棟で会った人々だ。2005年、そのころ自分はトリノ五輪を目指してスケート三昧の日々だった。そんな私が一緒にいたのは、自分の夢を追及することも許されない友であった。友は白血病で戦っていた。骨髄移植、化学療法など辛い治療に耐えていた。彼女のそばにいることで身にしみたのは、この病気が、本人のみではなく、周囲のその人と出会った人々すべての生活をも変えるということだ。友も私もそれぞれ、喜びと落胆を繰り返す生活だった。
私が五輪の出場という夢を果たそうとしているときに、彼女は自分の死という運命に直面していた。私たちは多くのことを語り合った。友の闘病の様子を見て、ときに無力感と罪悪感にさいなまれた。
自分が五輪代表の夢を果たしたその年に彼女は亡くなった。
トリノ五輪から帰ってからは、彼女の勇気を無駄にしないようにという思いで、小児がんの子供とその家族を支援する、Cookie(Cool Kids Campain) という団体に参加にした。この団体は治療についての情報を掲載した新聞を発行して病院に配ったり、子供が自分の病気について正直に気持ちを語れるような機会も設けるなどの活動をしている。
自分が怪我から戻り、バンクーバーを目指そうと決めたときは、ちょうどおじが大腸がんの治療をしていた。練習をやりつつも、私がやりたかったことは、家族の近くにいて、闘病生活を送っていたおばを助けることだった。今どんな人も、この病気と無関係ではいられない。今後も、みなと一緒にこのガンというモンスターを根絶するため、闘いたいと思っている。
彼女のスピーチをお聞きになりたい方は、こちらへ。
(残念ながら、映像は見えません。声だけです。5:10くらいからはじまります。)
ハナミズキ By Kimmie
やはり素敵な子ですね。
ランクなど低くても、キミーちゃんの演技を見たいのです。
**追記です。今年5月7日のicenetworkにキミーの情報がありました。
練習拠点をバージニアに移し、ティモシーゲーブルやサーシャコーエン、エミリーヒューズのかつてテクニカルコンサルタント(?)をしていたクリスコントさんに習うそうです。
Kimmie Meissner, the 2006 World champion and 2007 U.S. champion, has left her most recent training site in Coral Springs, Fla., for Fairfax, Va., where she will be coached by Chris Conte. Conte has worked as a technical consultant for U.S. Olympians Timothy Goebel, Sasha Cohen and Emily Hughes.
2010年6月13日 9:57 PM | カテゴリー:other skaters | comments(11)

キミーちゃん、私も好きです。
演技に懸命さが出ていて、つい応援したくなる。
アメリカの選手は、こういった社会活動をしている選手が多いですね。
素敵なことだと思います。
グランプリのアサインが発表になりましたね。
レイチェルちゃんとアシュリーちゃん、NHKに来ますね!
ふぁんふぁん様はNHK見に行かれますか?
アルバンくん今年こそNHKに!と思っていたんですが、スケ連推しのアモくんがやってきます。なんでよぉ。ジュベールさん、ポンちゃんはNHK来てるのに。嫌がらせか?私への。
ライアンは・・・
スケアメに出てくれるといいなぁ。
コメント by POPO — 2010年6月13日 @ 10:18 PM
わぁ!キミーちゃんの最新の情報と動画、どうもありがとうございました!彼女のこと、ずっとどうしているかなって心配していたのです。わたしもランクなどどうでもいいから彼女の新しい演技、是非とも見たい!
ハナミズキは一青窈さんが例の9・11のあと、大切な人の幸せを願って作った曲と聞いています。そして、ハナミズキの英語名はdogwood. 薄紅色の4枚の花弁の端の一部が濃いピンク色で、これは十字架とキリストの贖罪を表わしているんだよとずっと以前に友人が教えてくれました。
そんな深い意味が込められた美しい曲でキミーがしっとりと踊ってくれてとても嬉しかったです。
そうそう、今夜はいよいよW杯の日本対カメルーン戦ですね。なんとか初戦をものにして欲しいですが・・・。
コメント by Asagon — 2010年6月14日 @ 6:56 PM
キミーちゃん続きます!
こうして動画を見ると、やっぱり彼女の清らかな空気がイイですね。
アサインがでたところで新鮮な顔や、常連さんでワクワクもしてきます。
でもキミーは過去の人と呼ぶには早すぎますよね。
少なくとも新しいキミーがどこかに出現するんじゃないかと待ちたいです。
コメント by あんドーナツ — 2010年6月14日 @ 8:34 PM
POPO様
GPSのアサイン、覚悟はしていたつもりでも、自分の好きな選手の名前がないとやっぱり淋しいですよね。ライアン、最初から届け出も出さなかったのでしょうか。
名古屋に、社長、妖精、魔物、ラテンが集まりすごい祭りにまりそうですね。チケット・・・とったことがないので、なんともいえずです。
コメント by ふぁんふぁん — 2010年6月14日 @ 10:11 PM
ライアンは、術後なのでGPSはお休みだとか。
良くなれば、何らかの大会に出るんじゃないでしょうか?
最低でも、全米には出て頂きたい!
フリープログラム「チャーリーとチョコレート工場」どうかな?みたいなつぶやきが。本気かどうか???ですが、似合いそうでいいと思ってます。私としては、いつもとイメージの違う「ヴァンパイア」を見てみたいです。アルバンくんが以前にやっていて、それを見て(これ、ライアンで見てみたい!)と思ったのです。
名古屋、凄いですね。男子も女子も、アイスダンスも!
アイスダンスのアメリカ選手、凄すぎ!!NHKさん、アイスダンスも放送してね。 チケット取りは大変そうだ・・・・
コメント by POPO — 2010年6月14日 @ 11:13 PM
Asagon様
ハナミズキ・・の歌ってそんな意味が込められていたのですか。
初めて聴いたのはNHKの紅白歌合戦だったんですけど、司会の人が「結婚式の二次会で最も歌われた歌」と紹介していましたが・・
「薄紅色の可愛い君のね、果てない夢がちゃんと終わりますように」という歌詞が、キミーのイメージにぴったり。
でも、この動画はおそらく、そう思った誰かが曲と彼女の演技をかぶせて作ったものだと思います。
がっかりさせてしまったらごめんなさい。 でも、私もこの動画を見てホロリとしてしまいました。
こちらの一青窈さんの歌声もよいです。2009.6.18 東京構成年金会館
コメント by ふぁんふぁん — 2010年6月14日 @ 11:24 PM
あん様
そう、キミーはまだ20歳!
清らかな空気・・・ほんとですよね。この空気は単に若いからって
出せるものではナイ。
コメント by ふぁんふぁん — 2010年6月15日 @ 9:11 PM
POPO様
「チャーリーとチョコレート工場」って、童話のタイトルにありますか。
今日、図書館でちらっとそんな本をみたような。
GPSも欠場し、もし全米も欠場するとなったら、来年は今のキミーちゃんみたいに、リージョナル大会から進むことになって大変。
本人も出たいのやまやまだと思うけど・・・ちょっとついてないなあ。
コメント by ふぁんふぁん — 2010年6月15日 @ 9:13 PM
「チャーリーとチョコレート工場」は童話です。
何年か前、ジョニー・デップが主演で映画化されました。
その映画のジョニーの役「ウィリー・ウォンカ」をプログラムにどうかな?ってつぶやいてました。私は映画は、一度しか見ていませんが、イメージ的には、合いそうですよ。
大丈夫、きっと 最低でも、全米には出てくれるはず。
だって、多くのファンが待ってるんですから!
コメント by POPO — 2010年6月15日 @ 9:53 PM
キミーもそうですが、欧米の有名人はこうした社会活動に熱心な方が多いですね。素敵です。
そういえばレイチェルも、RIF(Reading Is Fundamental)という、児童の識字・読解力向上を目的とした団体で活動しているんですね。
http://www.rif.org/rachaelflattpsa/psa.mspx
そしてこういうのは何も欧米に限った話ではなくて…ヨナはユニセフ親善大使なんですね。
http://www.unicef.org/infobycountry/repkorea_54210.html
「ハイチの人たちのこと、忘れないでください」
ノーブレス・オブリージュっていうんでしょうか。
キリスト教的な思想のなせるものなんでしょうかね…
コメント by 通りすがり — 2010年8月12日 @ 10:19 PM
通りすがり様
コメントありがとうございます。レイチェルのRIFの話には、以前このブログでもOff Ice Activities というカテゴリーのところでご紹介させていただきました。ヨナちゃんのユニセフ大使は知りませんでした。ほんと、自然にやっているという感じでいいなと思いました。また、来てくださいね。
コメント by ふぁんふぁん — 2010年8月13日 @ 12:19 AM