Dolcevita, Closed Note No.2
読み終わりました
西宮北口のガーデンズで、昨日から楽しみにしていた「クローズド・ノート」、
文庫本が無事見つかり、帰りは阪急の4階の文房具屋さんに立ち寄りました。
もちろん、ドルチェビータの試し書きをさせていただくため。
(お店の方、どうもありがとうございました)
なぜか「誤」という漢字一字をいくつか書かせていただきました。
持つところが太くて、堅さもちょうどいい感じ(アウロラよりもやや柔らかいとのことです)
その手の感触を忘れないまま・・・・
家に帰ってからではなく、阪急のエスカレーターを降りるときから読み始めました。
ちょうど主人公の香恵が、大学入学祝いに万年筆を買ってやる、という父親にくっついてデパートに行くところから読み始めました。
以下、感想です。
読みながら「ああ、こういう風につながるのかな」と途中でほんのり予想はできても、自然に読ませることができるのは、作者の力量なのかな。
たとえば、新幹線で、大阪から東京へ行くまでに読むには、上質な小説と思いました。
主人公が、表向き天然で協調性がある、どこにでもいるような女子大生、という設定なので、どうも沢尻エリカさんの鋭いイメージとは結びつかない・・・
彼女が演じたら、そのキラリとしたところが際立出って、小説とはまた違う世界を作ってくれるかもしれない。もうちょっと怖さとか、そういうものがあればよかった。
それは小説ではなく映画に期待したいところです。
ドルチェビータ・ミニ・・・・・
2010年4月24日 11:19 PM | カテゴリー:2010 US Nationals | comments(5)
クローズド・ノート、わたしは3年くらい前でしょうか、映画で観ました。沢尻さんは主人公をとても良く演じていたと思います。映像もキレイだったし、万年筆もあの映画の中で大切な役割を演じていました。
それにしても「万年筆」、英語のfountain penから訳したものでしょうが、素晴らしい訳語ですね。今では手軽なボールペンに主役の座を奪われてしまっていますが、万年筆は手の力の入れ具合、ペン先の傾け方でいろんな風に字がかけるんですよね。まるで筆のように・・・。デジタル主流の現代にあって、対照的なアナログ感の漂うもの。
ふぁんふぁん様はそんな万年筆に特別な思いをお持ちのご様子。とってもおしゃれです。
コメント by Asagon — 2010年4月25日 @ 9:17 AM
こんにちは。
私も、パソコンを使うようになってから
漢字が書けなくなりました。
ほんと、簡単な漢字でも(ん?これであってる?)って。
私は、もともとは手書きが大好きなので
最近は意識して、手紙を書く様にしています。
すると友達が、ポストに私の字を見つけ嬉しかった
と言ってくれて、嬉しいなぁと思いました。
アンサイクロぺディア
教えていただき、ありがとうございます!
見てきましたぁ。
なかなか長いので、じっくりは読めていないんですが
とっても楽しかったです!!
あ、アルバンくんのところはじっくり読みました。
そうかぁ。
アルバンくんは、悩んでたんだなぁ。
ピエロかスケーターか。
本当にそんな感じがして、笑っちゃいました。
レイチェルちゃんの兄って??
レイノルズくんとシュルタくん(勝手にそう呼んでます)
似てるから?ってことですか?
そう言えば、ネットでライアンの動画を見ていて
レイチェルちゃんとお話しているのがあったんです。
なんだか、兄妹って感じで、嬉しくなっちゃいました。
ライアンは、コロラドの皆は家族だからって言ってますもんね。
また、お勧め、楽しい、そんなサイトや動画あったら
教えてくださいね。
コメント by POPO — 2010年4月25日 @ 7:14 PM
続けてすみません。
アレクシちゃん(アレクシって読みでいいのかな?)
好きですよ。
綺麗ですよね。
でも、楽しくて。
お兄ちゃんのトッドくんもすごく楽しい。
なので、全米見てると緊張がすごくて大変です。
特に好きな選手を見ると、緊張します。
録画して、結果を知ってから見たほうがいいなと
思うんだけど、できる限りライヴで見たいし。
好きな選手が増えると大変だぁ。
でも、楽しい!!
コメント by POPO — 2010年4月25日 @ 7:20 PM
POPO様
こんばんは。
POPO様からのお手紙がポストに入っていたら、とっても嬉しいでしょう。なんか、わかります。
トッドくんのチャネル、久々に覗いてみました。
わ~ん、楽しい、ナイスガイ!
大好き!
そんな気持ちのまま、トッド君のこと、紹介しちゃいました。
あ~全米のときはさすがに私も緊張しましたが、
コロラド組のメンツ(おそらくレイチ以外)、
四大陸に行けば、ソウル市内の観光や、旅行者向けのイベントなんかに参加しちゃって、とっても楽しんでいますね。
みんな仲良しで微笑ましい。
コメント by ふぁんふぁん — 2010年4月25日 @ 8:39 PM
Asagon様
そうですか・・・。
現在住んでいる関西地区では、レンタルも上映もなさげなので、東京に行ったときにでも観たいと思っています。
沢尻さんは、いつか「手紙」とかいう映画で、普通の日本のしっかりした奥さんの役を上手に演じていました。楽しみです。
万年筆にしてから、手書きの機会が増えました。それと同時に自分の自が気になりだし、字がうまくなりたいと思うようになります。
コメント by ふぁんふぁん — 2010年4月26日 @ 9:54 PM